みなさん!あっという間に2月になりましたね~
寒かったり温かくなったり不安定な天気が続いてますが体調を崩したりしていませんか。また、コロナウイルスなど新しい病気も出てきて怖いですが、今の時期ヒートショックも怖いって知っていますか。それって高齢者の人がなるんでしょ~って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は若い人も要注意なんです!!!
特に次の項目に当てはまる方は要注意です!!
■熱いお風呂(約42℃以上)に入るのが好き
■飲酒してからお風呂に入ることがある
■太っている(肥満)
■高血圧、糖尿病、動脈硬化などの病気がある
■呼吸器官に問題がある
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。
対策としては、主に脱衣所や浴室の気温差で起こり亡くなる方が多いので、
1.脱衣所や浴室を温めておく
2.お風呂の温度は低めに設定(38℃~40℃)
3.お風呂から出るときはゆっくり
また、年配の方が入浴するときは、なるだけ1人にせずにご家族のかたが時々様子を見に行ってあげる事が重要です。